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ご訪問ありがとうございます。こちらは、管理人・【卯月美羽(うさぎ・みゅう)】によるオリジナル一次創作物を公開しているブログサイトです。※画像・文章等の無断複製・無断転載は禁止です。(この記事は常にサイトの一番最初に表示されるようにしています。)【◆闇騎士◆(ナイトメシア)~†††兎王子と人形姫の不思議な鏡迷宮†††~】という物語りの世界を描いています。【イラスト】【連続小説】【詩】など。。。【ギャグ漫画】...

~神アカシ篇~【ページ19】

メアリは俯いて黙り込んだ。まるで暗く重い影に覆われたかのような気がした。――――。メアリのその表情を見て、絶望の言葉を予想してしまう。「……メアリ、ワタクシは殺人犯なのですか?」ナイトは絞り出すような声で尋ねた。「違う……」「本当に、ですか……?」メアリは少しだけ悲しそうに、眉をひそめた。「殺した訳ではない。あちら側の世界へ送っただけだ。彼らは皆、そう望んでいたし幸せそうに笑っていた」「あちら側……?」「この...

~神アカシ篇~【ページ18】

牢獄……。その言葉に驚いた。「どうしてそんな物がここに……?」「ここは、お仕置き部屋だ」「お、お仕置きって……」メアリは無表情のまま続けた。「ナイトメシアの気に障るようなことをした場合、俺たちが入る場所だ」「俺たちって――。 え?」薄暗い鉄格子の向こう側に、誰かの気配を感じた。黒くて綺麗なロングヘアーが揺れていた。それは少しあどけなさの残る、小柄目な少女だった。震えながら、ボロボロの布きれ一枚を服の代わり...

~神アカシ篇~【ページ17】

それからナイトは、元ナイトメシアの住居、ブライト・スターナイツ城で日々を過ごした。修道院・ムーンチャイルドとは少し距離が離れてはいるが、聖・ローゼ・ヴァビロニアン学園に隣接している。あまりにも広すぎているこの洋館は、城と呼ぶのに相応しかった。この体で何ができるのか色々と試してみた所、血液以外にも、ちょっとした物なら口にできることが解った。普通の人間で例えると、間食といったところか。広い城の中庭にあ...

~神アカシ篇~【ページ16】

メアリはナイトの肩を両手でつかんで、強制的に自分の方へ向かせる。「もう限界だ。主様。早く俺の血を吸ってくれ」「はあっ……!?なにを? ちょ、放して――」メアリの手を振り払おうとした。瞬間、突然、体に力が入らなくなり、膝から崩れ落ちそうになる。世界が暗転する。音も小さく聞こえる。メアリに支えられて、何とか意識を保てる状態だ。「やはり随分と体力を消耗しているようだ」「う……」「俺の体は主に血を提供するために...

~神アカシ篇~【ページ15】

ナイトメシアが身につけていた服をメアリに着せてもらった。煌びやかな衣装に身を包み、なんだか誇らしげな気分で、自然と胸を張ってしまう。とても嬉しくて、足が自然とステップを踏む。星の綺麗な空の下で、まるで飛ぶように歩いていく。修道院・ムーンチャイルドのすぐ傍まで、ふたりは来ていた。「結界が張ってあって、これ以上は進めませんね」森の中の一際大きな木の上。そこに立っているナイトとメアリを、大きな月が照らし...

~神アカシ篇~【ページ14】

深く暗い森の中。後ろから、腹を空かせた凶暴な野犬たちが追いかけてくる。何とか逃れようとボロボロになりながら、金髪の少年が駆けていく。が、進んだ先に道はなく、崖だった。そのまま転がるようにして落下していく。「うぅ……っ」地面まで落ちると、少年は仰向けになり、気を失ってしまった。ガサリとすぐ傍に誰かの足音が聞こえた。「やっと見つけた……」目が覚めると少年は、天蓋付きのベットにいた。「う……。ここは……?」見回...

~神アカシ篇~【ページ13】

聖ローゼ・ヴァビロニアン学園に隣接している、修道院ムーンチャイルド。夜も更け込み、大きな月が照らしている。授業が終わって生徒会にも顔を出し、その後バイトで忙しくしていたら、こんな時間になってしまった。僕は礼拝堂の扉を開ける。と、そこにいた子供たちが振り向き、笑顔で駆け寄ってくる。「おかえりなさい、おにいちゃん!」「ただいま~」僕は一人一人優しく頭を撫でていく。「みんなまだ起きてたの?駄目でしょ、早...

小説の修正完了

久しぶりの更新になってしまいました;;ゆっくりペースですみません。m(__)mずいぶん前の話しになりますが、小説の修正が、とりあえず?完了しました。でも、ちゃんと直せているのか不安。。。;;無理やりに繋げた感じになってしまったかも((((;´・ω・`)))いや、むしろ繋がってすらいないかも。。。【星ワタリ篇】の第2章は話しの展開がおかしい気がするのでまた書き直すかもしれません。これからは新しく【神アカシ篇】を先に綴...

~神アカシ篇~【ページ0】

――きっとこれは人類という存在がこの世に生まれてから、すでに始まっていたことなのだ――。ウサギのように臆病で、愛らしい瞳の少女が泣いている……。あんなに楽しかったのに。幸せだったはずなのに。ずっと一緒にいたのに。あの子は誰だっただろう。……今はもう、思い出せない……。聖ヴァビロニアン学園に隣接する修道院、ムーン・チャイルド。地下へと続く階段。その先にある一室。窓の無い真っ暗な部屋の中。ベッドの上に少年が座っ...

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卯月美羽(うさぎ・みゅう)

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