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とある双子執事の航海日誌5

ヨルガミ「マスター!あまりひとりで歩き回らないでくださいませ!」

マスターといつも一緒にいたい……。ではなくて!

ヨルガミ「いえ、この戦艦の中はとても広いのです。 ですので、迷子にでもなったら大変!」

ふう、なんとか誤魔化せたのです。よね?――て!?

ヨルガミ「マママスター!? そのようにくっつかれましても――!!」

はっ! これはチャンス?なのでは!?

今はツキノオもいませんし、マスターとワタシのふたりだけ!なのです!♪♪♪



きっとツキノオもマスターのことが好きなのだと思いますが、ワタシだって負けていませんよ!

それにツキノオは以前の主のことをまだ想っているような節があるのです。

いけませんね! ワタシはいつだってマスター一筋ですよっ!

……それとも、前の主とのことがあっても、それでもマスターのことを……?

ワタシはメモリーが削除されているから、過去の主のことなど解らない……。

あああああ――。それではワタシの気持ちは一体どこへいけば!?



ヨルガミ「あああああ、――あれ?マスター、眠ってしまったのですか?」

し、仕方がありませんっ。これはベットにお運びしなければ。

べつにやましい気持ちなんて微塵もありませんよっ!





ヨルガミ「マスター、たとえ貴女がどんな存在であったとしても、

ワタシはマスターのことが、がががが――////」(爆発)



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とある双子執事の航海日誌4

ヨルガミ「ああっ、もうすぐ生命の朝がくるのですね!

体から力があふれてくるような不思議なこの高揚感、間違いありません♪♪♪」

ツキノオ「落ち着きなさい。ヨルガミ」

ヨルガミ「~♪~♪~♪」



ツキノオ「仕方がありませんね、ヨルガミは。

目に映る景色が暗いままでも、わかるのでございますよ。

ふふ。ただなんとなくですけれど。



マスターは、どうして外がいつまでも暗いままなの?とお尋ねになられたことがありましたね。

ワタシはその時、思いました。

マスターは陽の光を知っている。

当たり前に夜明けがくる、きっと太陽がのぼる世界からやってきたのだと。



ワタシもそんな世界が見てみたいです。

いいえ、この世界にもいつか必ず太陽がのぼります。

そんな望みを叶える手助けをするために、ワタシたちは造られたのでございますから」





この世界の本当の夜が明けた、その時は、

マスターとヨルガミとワタシの三人で、手をつないで歩きたいです。(にこっ)



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とある双子執事の航海日誌3

【おはようございます、マスター】



ヨルガミ「お、おはようございます、マスター!(ドキドキ…)

あぅ、申し訳ございません。ビックリさせてしまいましたか?(オロ…)



これが眩しかったのですか?

朝になると、この世界では人間の皆さまは、このようにランプを灯して歩くのです。

ちなみに、ツキノオは只今充電中なのです」



今だけは二人きり、これでマスターを独り占めできるのです!!

…などと言えません。



ヨルガミ「ワタシたちは一日に一回だけ休憩をとるのです。

人間の皆さまたちに例えると、睡眠と食事になるのでしょうか。

おっと、言い遅れてしまいましたが、ワタシとツキノオは、アンドロイドなのです(…きっぱり)」



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とある双子執事の航海日誌2

【おやすみなさいませ、マスター】



マスター、ずっと窓の外を眺めているのでございます…。



ツキノオ「この世界に朝はやってきません。一日中が夜なのでございます。

過去に起きた戦争のせいで、太陽が滅んでしまったと聞いております」



この世界にある、遥か昔からの伝説…。

世界が闇に堕とされし時、天空の地から光り輝く天使が降り立ち、絶望から救ってくれるであろう――。

…マスター、貴女は本当に、伝説の天使様なのでしょうか?



ツキノオ「マスター、お体が冷えますので、そろそろお休みになってくださいませ。

朝がこない代わりに、この世界では夜になると周りの星々や月が一層と輝きを増すのでございます」



それでもやはり夜は暗く、どこか寂しいものでございます…。



ツキノオ「ご安心を。お眠りになるまでワタシがお傍に付いていますので。

おやすみなさいませ、マスター(にっこり)」


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とある双子執事の航海日誌

【はじめまして、マイ・マスター】



ツキノオ&ヨルガミ「はじめまして。マイ・マスター!本日から貴女のお世話をさせて頂くことになりました」



「ツキノオでございます!(にっこり)」

「ヨルガミなのです…(むっつり…)」



ツキノオ「ここは、宇宙戦艦ブラックドラグーンの中でございます」

ヨルガミ「マスターは昨晩、流星のようにこの戦艦の上に堕ちてこられたのです、が…」

ツキノオ「…覚えておられませんか?」

ヨルガミ「たたた大変なのです!マスター、ご記憶が…」

ツキノオ「落ち着きなさいヨルガミ」

ヨルガミ「はははハイ!…ワタシは落ち着いているのです!」



ツキノオ「大丈夫ですマスター。なにも心配はいりません。貴女のことは、このワタシたち――」

「ツキノオとヨルガミがお守りいたします!」



ヨルガミ「ええと、まずはこの世界のことからご案内が必要なのでしょうか?(オロ…)」



つづく。


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